WindowsXPの組み込み向けバージョン「WindowsXPEmbededd」の目玉機能であるEWFを、市販のWindowsXPに組み込む方法を紹介します。
このEWFを使用することによってEee PCのSSDへの書き込みを最小限に抑えることが出来るので、Eee PCの寿命を延ばすことが期待できます。
この作業ではWindows XPの他にShared Computer Toolkitが必要です。
このツールは後継ソフトウェアの登場によってMicrosoftのサイトでは配布しておらず、インターネット上の何処かで探す必要があります。
ココのShared_Computer_Toolkit_ENU.msiでOKでした。
※2008-5-4 リンク先変更
あと、EWFを書き換えるためにレジストリを弄ります。
今回レジストリファイルをアップしておきましたので作業開始前までにダウンロードしておくと良いでしょう。
ewf.reg(ノンサポート)
それでは作業開始!!
Windowsのシステムに手を加えるので失敗すると起動しなくなります。作業は自己責任で!
まずはShared Computer Toolkitのインストーラーを起動します。
するとUPHCleanが必要だという画面が出てくるので![]()
ボタンをクリックしてダウンロードします。(ダウンロードには正規のWindowsが必要)
ダウンロードしたらUPHCleanをインストールします。
インストール後にもう一度Shared Computer Toolkitを起動するとさっきとは違う画面が表示され、インストールが続行できます。![]()
インストール途中にRegisterといったボタンが出現しますが無視してNextをクリック。
インストール後、Shared Computer Toolkitは起動せずにエクスプローラーから
C:\WINDOWS\system32\driversにewf.sysが入っているかチェック
C:\Program Files\Microsoft Shared Computer Toolkit\binにEWFMGR.EXEが入っているかチェック。このファイルをC:\WINDOWS\system32へコピー
(このファイル移動は無くても多分大丈夫だと思われるが、system32へコピーした方がコマンドプロンプト上で呼び出しやすい)
次にスタート→ファイル名を指定して実行から「regedit」と打ち込みレジストリエディタを起動する。
マイコンピュータ\HKEY LOCAL MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enmu\Root
を選択し、右クリック→アクセス許可を選択![]()
ここでEveryoneのユーザーがフルコントロール出来るようにチェックを入れ、OKをクリック![]()
ここでレジストリエディタを終了する
次に準備したewf.regをダブルクリックし、レジストリエディタに書き込む
書き込みが完了したら再起動する
再起動後にスタートアップにレジストリ変更の副作用っぽい物が登録されているがこれを削除。
次にコマンドプロントからewfmgr c:と打ち込み、現在のステータスを表示させる。![]()
ここでエラーが出ずに、上の様な画面が表示されていたらOK
RAMregモードの場合終了時にcドライブのファイル変更データは全て破棄されてしまうので
ewfmgr c: /commitと打ち込む
すると今回終了時にRAMに記憶されていたデータをSSDに書き込む作業が発生するので変更が保存できる。
以後はcドライブに変更が必要な場合は /commitを打ち込む
変更が必要ない場合はそのまま
と使い分けます(少し面倒ですが)
変更無しで終了し、次回起動するときにエラーが発生してセーフモードや前回正常に起動した設定などを選択するメニューが表示されることがあります(英語)。
今回このメニューは無視して普通にWindows XPを起動すれば問題ないので安心してください。
root.tools
リンク切れています。
リンク先からではDLできませんでした。
以下サイトでDLできました。
http://intranet.rfsd.k12.co.us/files/Windows/